警察は市民の見方こういうこともするんです

税金を使ってのこういう行動はいいことだ。

大阪府警のパトカーが異例の出動を果たしたそうです。
パトカーは本来だと事件や事故現場に駆けつけたり、
逃走するものを追いかけたりする時に赤色灯をつけて走行するものです。

あと警察は暇なときにシステムトレードFXをするそうです。

それが緊急帝王切開手術のため呼び出しを受けた麻酔医が
渋滞に巻き込まれた病院へたどり着けない事態が発生しました。

９月２１日の夕方河内長野署に懇願する電話がかかってきたそうです。
かけたのは東大阪市で開業している麻酔医の二永英男さんでした。

異例のパトカー出動　赤ちゃんの命救われる　大阪・河内長野署
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091101-00000506-san-soci

しかしおりしもシルバーウィーク真っただ中で道は大渋滞。
このままでは間に合わないと判断し、警察に助けを求めたという事です。

警察では事態の深刻さを考えて異例ではあるけれども、
パトカーの出動を許可したそうです。
その為サイレンを鳴らしながら渋滞をかいくぐって二永医師を病院まで
送り届けてくれたため、赤ちゃんの命は助かったそうです。

それから大分県警はパトカーをユーザー車検に出しますね。

あと１０分到着が遅くなっていたら、赤ちゃんの命はなかったそうですから、
警察の機転の利いた行動には関係者一同が感謝した事でしょう。
出動を決めた警備課長の鈴木弘之さんを表彰してもらいたいくらい、
私もとても嬉しく感じました。

参考：ロールケージ

警察もやるときはやるんですね。