自転車での交通事故ってやっぱり責任問題に発展するのかな

自転車でも警察を呼んで事情聴取するのかぁ。

自転車は免許が必要ないため誰でも運転できます。
でもその一方で相当のスピードを出すこともできるため、
人と接触してしまうと大けがでは済まない事態も起きてしまう凶器に変わります。

自転車が凶器に代わってしまった事故が大阪府柏原市で起きました。
５月に柏原市に住む当時７３歳の無職の女性と自転車が接触事故を起こし、
女性は転倒して頭を強打し意識不明の重体に、
そしてそのまま１１日後に脳挫傷で亡くなるという死亡事故が起きました。

問題なのは引いた犯人が逃げたというところです。
自転車でも人とぶつかって逃げてしまえば「ひき逃げ」になるのです。
しかも今回は相手の女性が亡くなっています。

事故当時の目撃情報によると、自転車に乗っていたのは３０歳くらいの男性だそうです。
ぶつかった後に男は一度後ろを振り返ったのに、
そのまま逃げたというのです。

こんな非情な人間は絶対に許せません。
記事を見ていたら自分だって気づくはずなのに、
それでも出頭してこないって、自分は捕まらないって思っているのでしょうか？

亡くなった女性はとても良い人だと評判の人でした。
どうしてそんないい人がこんな形で亡くならなきゃいけないのか。
怒りと悔しさがこみあげてきます。


「自転車ひき逃げ」７３歳女性死亡…大阪府警が犯人追う