警察ではインフルエンザに感染していれば釈放される

警察もインフルエンザになりたくなかったのかなぁ。


神奈川県警瀬谷署が器物損壊容疑で１９歳の少年を逮捕したそうです。

これだけ聞くと普通の事じゃない？って思いますが、
問題はこの少年が新型インフルエンザに感染している
可能性が高いという事からこの少年を釈放している事がわかりました。


器物損壊容疑の少年、インフル感染で釈放…神奈川県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090825-00000041-yom-soci

そして少年は逮捕されたのですが、
翌日には発熱を訴えたため、藤沢市内の病院でも簡易検査を
受けたところ、インフルエンザＡ型の陽性反応がでたそうです。

そこまではどこでもありうる事なのですが、
新型インフルエンザに感染しているかもしれないというだけでひんやりジェルマットを
貼り、この少年は釈放されたというのが、何となく気に入りませんね。

新型インフルエンザはすでに国内でも流行の兆しが見えています。
だからいつどこで誰がかかってもおかしくないのに、
どうして釈放してしまったのかが良く分かりませんね。
そういうときは電子タバコを使って
冷静に考えないといけないね。
これが重症なインフルだったとか余命少ない病気が判明したとかなら
まだ納得できたのですが、普通のインフルなら１週間程度で完治するはずです。

参考：電子タバコ

警察署内での感染拡大を防ぐためとかなら、
ちょっと違うんじゃないかなって思います。


たしかに僕でもそんな犯人にかかわりたくはないですね。